ごあいさつ

ごあいさつ:金 聖恩 牧師

金沢あおぞら教会の牧師のキム・ソンウンと申します。

韓国の教会で牧師として働いていた頃、日本の無牧教会について聞かれ、それについての霊的な責任感を感じて、2016年3月、OM日本の宣教師として来日しました。当教会と出会ったのは2017年の2月です。2018年は毎月1回のメッセージの奉仕をし、2019年1月からは毎週のメッセージの奉仕を、そして、2020年4月から、当教会に就任して勤めてきています。家族としては、妻(キム・スヨン)と二人の息子(キム・イェイル、キム・イェチャン)がいます。

教会に来たきっかけ

証し人:坂下尚子さん

私はノンクリスチャンの家に生まれ、宗教はうさん臭くてなんだか恐いし、良いイメージはありませんでした。

お世話になっていた先生がクリスチャンの方で、その方の影響で三浦綾子さんの本を読んだ事がきっかけで教会へ行ってみようと思うようになりました。

人間関係での裏切りや絶望を経験し、私の心は虚しさを覚え、これから何を目的にしてどうやって生きていったらいいのか、生きる意味や目的を探し求め悩んでいました。

神さまと出会い、それまでは人との比較の中で優越感や劣等感に左右されていましたが、神さまは私を最高傑作として造って下さり、その存在自体を喜んで下さるのだ、というメッセージは私の価値観を変えました。

絶望は希望へ、虚しさは喜びとなりました。どのように困難な状況の中にあっても、流されることのない魂の錨を神さまが握っていて下さるので、心に平安があります。私には何の力もないけれど、完全なるイエスさまがいつも共にいて導いて下さるので、安心できて感謝です。

 「神は、われらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある強き助け。」詩篇46:1

証し人:中屋博明さん

私はキリスト教とは無縁なごく一般的な日本の家庭で育ちました。私自身はイエス様に出会うまでの約40年間、神様や信仰的な事には全く興味関心が無く過ごしてきました。

しかし、心の中ではいつも自分の存在意義がわからず虚無感を感じて生きていました。

そんな私でしたが妻の影響で興味本位だけで教会に足を踏み入れました。
そこで全く知識の無かった私が、あおぞら教会牧師のキム・ソンウン先生と出会い、先生との聖書の学びを通して人間の罪、イエス様の十字架の贖いによる救い、そして復活されたイエス様に愛されている事を初めて知る事ができました。
そして、2022年7月24日にあおぞら教会で洗礼を受ける事ができました。

今は、神の存在も否定的で、信仰心も全くなかった私が変えられたのは神様の導きと恵みによるものだと確信し、心から感謝しています。そして、この経験をまだイエス様を知らない方々に伝えていきたいと思っています。

私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物として御子を遣わされました。ここに愛があるのです。」ヨハネの手紙第一4:10